庭のことだま『見つめる』
うまいこと言えないけど、言わば・いわゆる・言うならば、つまるところ庭を楽しむって見つめることなんじゃないかなあ。
え、何を見つめるのかって。そんなの決まってるじゃないですか。風にそよぐ花、野菜の朝露、流れる雲、夜空の星、あるいは水やりをするパートナーの横顔・・・ファインダーで風景のどこを切り取るかは千差万別十人十色のバラエティーでありながら、遍くそれらは実像であり、人の脳は常に実像をソリッドに実像として捉えることなどできない複雑系な脳を有しているので実際には、というか本質的にはというか、千日回峰行を成した阿闍梨でない限り、美しき、時には忌まわしき実像の奥に普遍する、『未来』にフォーカスしているのです。
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/pWFPe1_-XaI" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe>
少しだけ疲れた顔で 君は静かに眠ってる
スタンドの淡い光 そっとまつ毛の影が出来る
親愛なる来生えつこ様、Très bien. Je respecte la ligne de mire.
庭のことだま、庭で過ごしている時に聞こえてくる声をメモっています。→→→『横浜ガーデンデザイン!幸せな庭のレシピ/庭のことだま』