ゴスペルの合唱では、クライマックスで必ず感動的に「ハレルヤ」が歌われます。ハレルヤの語源はヘブライ語で唯一神ヤハウェを讃えよという意味。各派あるキリスト教全般で「主を讃える」イコール「主に感謝する」時に唱える(叫ぶ)特別な言葉です。
ハレルヤ、は晴れるや。春の嵐をくぐり抜けて、またしばらく続く晴天に、庭の花は生き生きとボリュームを増しています。
ハレルヤ→晴れるや、面白いんだなあ、言語にはこういう類似がたくさんある。道路はロード、サンは太陽だから太陽が燦々と降り注ぎ、名前はNAME 、台風はタイフーン、設定はセッティング。アラビア語ではあなたのことをアンタと言い、ハンガリー語では塩気が足らない味付けをシオタランと言うそうです。