ティータイム『こんな時期だからこそ』
女房が女性スタッフに招集をかけて、何やらワイワイと盛り上がっていました。翌日店の前に『グレースランド通信』なる張り紙が。
まさかねえ、あれよあれよとこんな事態になるなんて。思いもよらない展開に、最初は戸惑い、次に緊張し、そろそろ世の中全体が意気消沈。
でもこうして毎日店にいると、目の前にある園芸売り場の変化に気づくのです。
普段よりも閑散として、店員さんもお客様も全員マスクというディストピア映画さながらのシーンの中で、肥料や花鉢を買い求める人たちは増加傾向で、しかもレジに並ぶ人の顔は元気というか、笑顔率が高い。
こうなったら庭を整えて、家族の時間を大切に、暮らしに花を咲かせて免疫力のアップを、ってことなのかなあ、素晴らしい人たちだ、と最初は思っていたんですけど、よくよく考えたらそういう季節、春のガーデニングシーズンがとっくに始まっているんですよね。だから例年通りに土づくりや植替えをする人たちが集まっているっていう、これが普通の光景なのです。この感じこの感じ、ごく普通に、当たり前に、季節と歩調を合わせることの素晴らしさよ。
いつも通りに、あるいはこれを機に、いずれにしても、こんな時だからこそ庭へ意識を向けましょう。
自粛、中止、無観客がたて続く中、ちらっとニュースになったんですけど宝塚が公演再開を決めたみたいですね。清く正しく美しく、さすがです。わが社のタカラジェンヌたちも同様に。
こんな時期だからこそ庭→→→『横浜ガーデンデザイン!幸せな庭のレシピ』