オクラの苗を株分けしてから5週で最初の収穫となりました。夕食に、産毛の生えた新鮮そのものの4本を食べるのが楽しみで楽しみで、仕事中も、やはり王道のオクラ納豆かな、ゆで時間は1分がいいな、とか考えてウキウキです。で、帰宅したらなんとなんと、冷蔵庫に大量のオクラが。畑名人の母が送ってくれたものでした。いやはや、野菜というのは収穫時期がダブるんですよね。田舎から届いたそれは、わが家のと比べて見るからに栄養豊富なパワーに満ちていて、軽く落ち込みましたが、まあ明日からたっぷりとご馳走になるとして、今日はやや貧弱ではありますが新鮮さに勝る自家製のをと、神聖な儀式のごとく調理して食べました。もちろん最高の味わい。
翌朝散歩途中にある農家の畑にオクラが植わっておりまして、見ると茎の太さも背丈もうちのの3倍はあります。花はハイビスカスと同じ大きさのが次々咲いていて(わが家の花は、今のところ直径2センチのミニチュアサイズ)、もうその違いは圧倒的です。やっぱりプロは違うなあとまたもや軽く落ち込みつつも、同時に気合が湧いてきて、来年はもっと真面目に土作りから始めようと思った次第です。