造園 word あれこれ『イングリッシュガーデン』
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造園 word あれこれ『イングリッシュガーデン』
造園 word あれこれ『イングリッシュガーデン』
イングリッシュガーデン
イタリアやフランスの幾何学的に自然を制圧した作庭様式にし、自然と親しみ自然の美しさを再現しようというイギリス式の庭園(風景式庭園)。
それまでの「庭は権威の象徴」という考えから「庶民が心豊かに暮らすための庭」へと意識が変わったエポックであり、日本でもターシャ・テューダーの人気と共にブームとなった。
イングリッシュガーデンは「侘び寂び」と同じく、わかったようなわからないような解釈のままで、何となく使われてきた言葉です。以下の定義でスッキリしますので、イメージして、庶民のための庭を実現してください。
◆ 左右対称などの不自然な図形を使わずに、自然風景の再現を旨とする。
◆ 植物を多用し、その世話をしながら暮らすことに豊かさを見出す。
◆ レンガ、石、材木など、できるだけナチュラルな素材で構成する。
◆ 眺める庭ではなく浴びる庭。
◆ 草花はふんだんにあるが、あくまでもあなたが庭の主役。
◆ バラとハーブは必須。
『造園 word あれこれ』はこちらへ→→→
『横浜ガーデンデザイン!幸せな庭のレシピ/造園 word あれこれ』
庭を曖昧に捉えていると、そこはいつまで経っても苦労の場所のまま。少しだけ知識を入れると夢の世界に変貌しますよ。